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2009年9月13日日曜日

ぶりの柚庵焼き


ゆずの香りが素敵なぶりの柚庵焼きを「週刊 服部幸應のしあわせクッキング 50号」(ディアゴスティーニ・ジャパン)から、ご紹介します。

[作り方・4人分]
  1. ぶりの切り身4切れは、それぞれ2~3枚に切る。ゆず1/3個は薄い輪切りにする。
  2. れんこん1節は皮をむいて半月に切る。酢1と1/2カップ、砂糖大さじ8、塩小さじ2を合わせて一度沸騰させた汁に、れんこんを30~40分ほど漬ける。
  3. ボールにしょうゆ、酒、みりん各1/2カップを合わせ、ゆずとぶりを入れて30分ほど漬け込む。
  4. ③のぶりの汁気をふき、魚焼きグリルで焼く。器に盛り、②の甘酢漬けのれんこんを添える。

 れんこんがもう少し安くなったら、またぶりの柚庵焼きを作り、れんこんの甘酢漬けも作りたいと思います。

ごま豆腐丼


「週刊 服部幸應のしあわせクッキング34号」(ディアゴスティーニ・ジャパン)からご紹介します。材料は4人分です。

ご飯800g、木綿豆腐400g、ねぎのみじん切り40g、にんにく・しょうがのみじん切り各1かけ分、豚ひき肉200g、ピーマン・赤ピーマン各40g、豆板醤小さじ1、A〔芝麻醤大さじ1、白すりごま・酒・赤みそ・しょうゆ各大さじ2、砂糖小さじ2、鶏ガラスープ1/2カップ〕、サラダ油、かたくり粉
  1. 豆腐は水切りして2cm角に切り、ピーマン、赤ピーマンは5cm角に切る。Aを混ぜ合わせる。
  2. 中華鍋に油大さじ3を熱し、弱火でにんにく、しょうが、ねぎを炒める。香りが出たら、豆板醤、ひき肉、ピーマン類を炒め合わせる。
  3. ほぼ火が通ったらAを入れて煮立てる。豆腐を加えて煮立ったら、水溶きかたくり粉大さじ3でとろみをつけ、どんぶりに盛ったご飯にかける。

鶏手羽の簡単山椒煮


鶏手羽の簡単山椒煮を「週刊 服部幸應のしあわせクッキング 99号」(ディアゴスティーニ・ジャパン)から、ご紹介します。

[材料・4人分]鶏手羽先12本,粉山椒大さじ1,ししとう12本,A《だし2カップ,みりん大さじ2,しょうゆ大さじ3》,酢.

[作り方]
  1. Aを鍋に入れて沸騰させ、鶏手羽先を入れて煮る。
  2. ①が再び煮立ったら、酢大さじ2を加え、弱火にして手羽がやわらかくなるまで20~30分ほど煮込む。最後に山椒を入れて一煮立ちさせる。
  3. ししとうはさっとゆでて、②の煮汁にからめる。
  4. ②の鶏手羽先を器に盛り、③を添える。

麻婆豆腐スープ


橋本加名子著「スープレシピ」(グラフ社、2006年)のレシピを参考にした『麻婆豆腐スープ』をご紹介します。

[材料:2人分]豆腐1/4丁,豚ひき肉100g,A《しょうが少々,にんにく1/2片,長ねぎ5㎝》,B《酒・砂糖各小さじ1,豆板醤大さじ1》,水400ml,鶏ガラスープの素小さじ1,しょうゆ大さじ1,片くり粉大さじ1弱,ごま油大さじ1,粉ざんしょう適量.

[作り方]

  1. 豆腐は2㎝角に切り、Aはみじん切りにします。
  2. 鍋にごま油を熱してAを炒め、香りが出たら、ひき肉を加えて炒めます。Bを加えてさらに炒め、分量の水を注いで煮立てます。
  3. スープの素、豆腐を加えて豆腐に火を通し、しょうゆを加え、同量よりやや多めの水で溶いた片くり粉でとろみをつけます。
  4. 器に注いで、粉ざんしょうをふります。

洋風卵蒸し


[材料・4人前]鶏肉100g,生じいたけ4枚,ほうれんそう適宜,卵大3個,牛乳2カップ,スープ3/5,月桂樹の葉1/2.

[作り方]

  1. 蒸し器を火にかけ、小型キャセロールか蒸し茶わんの内側にバター少々ぬる。
  2. ほうれんそうはゆでて冷水にとり、水気をしぼって、4~5㎝長さに切る。
  3. 鶏肉は一口大に切って塩、こしょうする。生じいたけは軸をとって四つ割りにする。
  4. 鶏肉を大さじ1/2のバターでいため、生じいたけを加えてさっといためておく。
  5. なべに分量のスープと牛乳、塩小さじ1、こしょうと化学調味料少々、月桂樹の葉を入れて少しあたためる。月桂樹の葉はとり出す。
  6. といた卵に⑤を徐々に入れてまぜ、こす。
  7. ①の器に④と⑥を入れ、蒸し器に入れる。最初は強火で2分、あとはごく弱火にして約15分蒸す。ほうれんそうは蒸し上がる4~5分前に入れて仕上げる。


 わたしは、石窯オーブンの適温スチーム・自動メニューで作りました。

五目炊き込みご飯



秋の味覚『五目炊き込みご飯』を、「週刊 服部幸應のしあわせクッキング34号」(ディアゴスティーニ・ジャパン)からご紹介します。

[材料・4人分]米3カップ,鶏もも肉1/2枚,生しいたけ3個,しめじ・えのきだけ各1/2パック,ごぼう1/3本,にんじん1/4本,こんにゃく1/3枚,油揚げ1枚,三つ葉5g,A《だし3カップ,酒大さじ,しょうゆ大さじ4,塩小さじ1/2,砂糖大さじ2.

[作り方]

  1. しいたけは石づきをとって薄切りにし、しめじは根もとを切り落としてほぐす。えのきだけは根もとを落とし、長さを半分に切る。
  2. ごぼうはささがきにして水にさらし、アクをとる。にんじんはせん切りにする。
  3. こんにゃくは厚みを半分にして縦半分に切り、小口から薄切りにして、下ゆでする。油揚げは縦半分に切り、小口から1cm幅に切る。
  4. 鶏肉は一口大に切り、包丁の刃で軽くたたく。熱湯でさっとゆで、冷水にとって水けをきる。
  5. 炊飯器の内釜にAを入れて混ぜ、米と①~④の材料すべてを入れ、炊き上げる。炊き上がったら蒸らし、器に盛って2cm長さに切った三つ葉をのせる。

ひよこ豆と銀だらの煮込み


「週刊 服部幸應のしあわせクッキング51号」(ディアゴスティーニ・ジャパン)からご紹介します。材料は4人分です。
銀だら(1切れ80g)4切れ、ひよこ豆(缶詰)1缶、じゃがいも・玉ねぎ各1個、にんじん1/2本、さやいんげん80g、トマト2個、にんにく2かけ、ローリエ1枚。塩、こしょう、オリーブ油、スープ(固形または顆粒スープを溶いたものでよい)。
  1. 銀だらは両面に塩・こしょう各少々を振っておく。じゃがいも、にんじんは皮をむき、5cm長さ、1cm角の拍子木切りにする。玉ねぎ、にんにくはみじん切りにする。
  2. いんげんは両端を切り落とし、半分の長さに切る。トマトは皮つきのまま、ザクザクと大きめのさいの目に切る。
  3. 鍋にオリーブ油大さじ1とにんにくを入れて火にかけ、玉ねぎを加えて炒め、油がまわったらじゃがいも、にんじんを加えて炒める。じゃがいもが透き通ったら、いんげんを加えて炒める。
  4. ③の鍋にトマト、ひよこ豆(缶汁ごと)スープ2カップ、ローリエ、塩、こしょう各少々を加え、沸騰したらアクをとる。
  5. ④の鍋に銀だらを並べ、沸騰したら弱火で15分くらい、汁をかけながら静かに煮込んでいく。

2009年9月5日土曜日

山いもとまぐろのわさびじょうゆ

「週刊 服部幸應のしあわせクッキング 90号」(ディアゴスティーニ・ジャパン)から、ご紹介します。材料は4人分です。

∥山いも(長いも)160g|まぐろ80g|A〔わさび小さじ2¦しょうゆ大さじ2と1/2〕|のり少々|酢∥
  1. 山いもは皮をむき、酢水にさらしてぬめりをとり、1cm角に切る。
  2. まぐろも1cm角に切る。
  3. Aを合わせたわさびじょうゆで、①の山いもと②のまぐろをあえて器に盛り、細く切ったのりをのせる。

きのこのリゾット


「週刊 服部幸應のしあわせクッキング50号」(ディアゴスティーニ・ジャパン)からご紹介します。材料は4人分です。

マッシュルーム、しめじ各1パック、生しいたけ5~6個、米2カップ、玉ねぎ1/2個、白ワイン1/2カップ、チキンスープ7カップ(チキンスープは固形スープ3個を湯7カップで溶いたものでもよい)、パルミジャーノ・レッジャーノ(おろす)30g、イタリアンパセリ適量。オリーブ油、塩、こしょう、バター。
  1. マッシュルーム、しいたけ、しめじは石づきをとり、食べやすい大きさに切る。玉ねぎはみじん切りにする。
  2. 鍋にオリーブ油大さじ4を入れて玉ねぎを加え、しんなりするまで弱火で3~4分炒める。
  3. ②の鍋にスープをひたひたになるまで加え、沸騰したら弱火にする。煮汁が減ってきたらスープを足しながらときどき混ぜ、17~18分弱火で煮る。 米の中央に少し芯がある状態(アンダンテ)になったら、塩、こしょう少々で調味する。火から下ろし、バター30g、パルミジャーノ・レッジャーノを加えて混ぜ、器に盛ってイタリアンパセリを飾る。

豆腐の油焼き


「週刊 土井善晴のわが家で和食 改訂版No.4」(デアゴスティーニ・ジャパン)から豆腐の油焼きをご紹介します。

[材料・2人分]
木綿豆腐1丁,小麦粉適量,長ねぎ1本,しょうが50g,削りがつお適量,サラダ油大さじ2~3,七味唐辛子・しょうゆ各適量.

[作り方〕
  1. 豆腐は軽く水けをきる。ねぎは粗く刻み、しょうがは皮をむいてせん切りにする。削りがつおはからいりにしてパラリとさせる。
  2. ①の豆腐は2~3cm厚さに切り、表面の水けをふいてから小麦粉をまぶす。
  3. フライパンに油を熱して②を入れ、両面をこんがり焼き上げる
  4. ③を器に盛って①の薬味をたっぷりのせ、七味唐辛子としょうゆをふりかけていただく。