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2010年1月27日水曜日

青梗菜とかきのさっと煮

『青梗菜とかきのさっと煮』を「週刊 土井善晴のわが家で和食 改訂版No.4」(デアゴスティーニ・ジャパン)からご紹介します。

[材料・4人分]青梗菜3~4株(300g),かき(むき身/加熱用)10個(250g),煮汁《だし2カップ,酒大さじ2,薄口しょうゆ大さじ2》,サラダ油大さじ1,七味唐辛子適量.

[作り方]
  1. 青梗菜は縦4つ割りにして、軸と葉に切り分ける。根元の部分が大きいようなら切り込みを入れる。
  2. かきは薄い塩水の中でさっとふり洗いしてざるにとり、水けをきる。
  3. 鍋に油を熱し、まず青梗菜の軸を入れて炒める。しんなりしたら葉を加えてさっと炒め、だし、酒、薄口しょうゆを加える。
  4. 煮汁が煮立ってきたら、かきを加える。かきに火が通り、ふっくらしてきたら火を止めて器に盛り、七味唐辛子をふる。

卵ご飯

「鈴木登紀子のお母さんのおそうざい帳2炊き込みご飯」(潮出版社、昭和56年)から『卵ご飯』のレシピをご紹介します。

[材料・4人分]米3カップ,だし汁3と1/4カップ,A《酒大さじ3,塩小さじ2/3,薄口しょうゆ大さじ1と1/2》,卵3個,トリささみ3本,アサツキ小1束,下味〈酒大さじ1/2,薄口しょう油大さじ1と1/2〉.

[作り方]
  1. トリささ身は、薄皮と筋をとって小ぶりに切って下味をつけておきます。
  2. 水加減しておいた米にAを加えて調味し、強火にかけます。
  3. ふきあがったらトリ肉をつけ汁ごとご飯の上に手早く広げ、再度煮立つのを待って弱火で10分ほど炊いて溶き卵を回し入れて蓋をし、さらに3、4分炊いて火を止めます。
  4. 10分ほど蒸らし、卵をほじくながらさっくりと混ぜます。
  5. 器に盛り、アサツキを散らして彩りを添えます。