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2009年6月20日土曜日

豚のみそしょうが焼き


「しょうが焼きからステーキまで。」(脇雅世、小学館、2009年)からご紹介します。材料は2人分です。
  • 豚ロース肉(しょうが焼き用)6~8枚(200g)
    塩・こしょう各少々
  • たれ〔しょうが1かけ,みそ大さじ1~1と1/2,酒大さじ3,しょうゆ小さじ1,砂糖大さじ1/2〕
  • サラダ油小さじ2
  • サラダ菜6枚

作り方

  1. 豚肉に塩、こしょうをふり、ほぐしながら軽く混ぜ、室温に10~15分おく。しょうがはスプーンで皮をこそげ、せん切りにする。残りのたれと材料とよく混ぜ合わせる。
  2. フライパンにサラダ油を熱して肉を並べ入れ、強めの中火で両面を焼く。
  3. 焼き色がついたら、①のたれを回しかけ、全体にからめる。器に盛り、サラダ菜を添える。

キャベツの豆板醤あえ


『週刊 土井善晴のわが家で和食 改訂版No.1』(デアゴスティーニ・ジャパン)からご紹介します。材料は2人分です。

キャベツ約1/4個(250g),塩小さじ1/3,〔豆板醤小さじ1,しょうゆ小さじ2,サラダ油小さじ2〕
  1. キャベツはざく切りにする。
  2. フライパンに並べ、水1/3カップを加えてふたをし、強火にかけて約3分蒸し煮にする。しんなりしたらざるに上げ、塩を振ってあおぎ冷ます。
  3. ボウルに豆板醤としょうゆ、サラダ油を入れ、よく混ぜ合わせたら、キャベツをさっと加え、あえて器に盛る。

豆の中華風スープ 大豆とあさりで


「週刊 服部幸應のしあわせクッキング48号」(ディアゴスティーニ・ジャパン)からご紹介します。材料は4人分です。

大豆(水煮缶)150g,ねぎ1/2本,にんじん60g,あさり200g,香菜少々.紹興酒または酒,ごま油,固形スープ,塩,こしょう.
  1. 鍋に砂出ししたあさりと紹興酒大さじ2を入れて火にかけ、水4カップを加えて沸騰させる。あさりの殻が開いたらとり出し、スープをこしておく。ねぎ、にんじんは8cm角に切る。
  2. 鍋にごま油大さじ1を熱して大豆、①のねぎ、にんじんを炒め、①のスープを加える。固形スープ1個を入れてアクをとりながら煮立てる。
  3. ②の野菜がやわらかくなったら、紹興酒大さじ2、塩、こしょう各少々で味をととのえる。①のあさりを戻して煮立て、器に盛って香菜を飾る。

ポークソテー きのこクリームソース

「しょうが焼きからステーキまで。」(脇雅世、小学館、2009年)からレシピを簡単にご紹介します。材料は2人分です。

豚ロース肉(とんカツ用)2枚(250g)|塩・こしょう|小麦粉適量
しめじ1パック(100g)|生クリーム1/2カップ
A〔塩小さじ1/3¦こしょう少々〕
サラダ油小さじ2
パセリ(みじん切り)適量

  1. 肉は筋切りをし、両面に塩・こしょうをしてフライパンで焼き始める。
  2. しめじは石づきを切り落とし、1~2本ずつにほぐす。肉を返したら、フライパンのあいたところでしめじを炒める。
  3. 肉がこんがりしてしめじがしんなりしたら、Aを加え、煮立てながら、肉全体にからめる。器に盛り、パセリを散らす。

いわしのカレー揚げ


『土井勝 日本のおかず500選』(テレビ朝日コンテンツ事業部、1995年)からご紹介します。材料は4人分です。
  • いわし小16尾
    水4カップ,塩大さじ1

  • 小麦粉1カップ,卵1個・冷水4/5カップ,カレー粉小さじ2
  • 揚げ油適量
  • 大根おろし1/2カップ
  • 天つゆ1カップ

作り方

  1. いわしはうろこをとり、内臓をとり、薄い塩水で洗い、水気をきり、手開きの要領で中骨をとります。
  2. 小麦粉とカレー粉をよく混ぜ、卵と冷水を合わせたものとさっくり混ぜます。
  3. ①のいわしの尾を持って小麦粉を両面にまぶし、③の衣をつけて170~180℃に熱した揚げ油に入れ、返しながら揚げます。
  4. 器に③のいわしを盛り、大根おろしを添え、天つゆとともにすすめます。

○同じ本に載っている土井勝先生の天つゆの作り方⇒しょうゆ・みりん各1,水3,削りがつお少々の割合で合わせ、ひと煮してこします。

ジャガイモの酢の物


もうずいぶん前に、朝日新聞の朝刊で見たものですが、以来よく作ります。

ジャガイモ200グラムを千切りにし、合わせ酢の材料は、だし大さじ4、酢大さじ3、しょうゆ大さじ2、砂糖小さじ1、酒大さじ1です。砂糖は三温糖にすると美味しいですよ。

筑前煮


土井勝 日本のおかず500選』(テレビ朝日コンテンツ事業部、1995年)からご紹介します。材料は4人分です。

鶏モモ肉1枚(250g/ひと口大に切る),にんじん80g,れんこん300g,ごぼう100g,塩少々,サラダ油大さじ2,A〔酒1/3カップ,だし汁1カップ,砂糖大さじ4,しょうゆ大さじ5〕,グリンピース大さじ2

  1. 野菜はいずれも乱切り。ごぼうは切ってから水を替えてアク抜きします。
  2. こんにゃくは塩少々を振り、すりこぎで軽くたたいて水洗いし、スプーンでひと口大にちぎっておきます。
  3. 鍋にサラダ油大さじ1を熱して鶏肉を炒め、色が変わったら皿に取り出して、さらに油大さじ1をたし、①と②を入れて強火で炒めます。鶏肉をもどして、Aの煮汁のうちまず酒、ついでだし汁、砂糖の順に加え、落し蓋をして4~5分煮てから、しょうゆを入れ、再び落し蓋をして、中火で煮汁がなくなるまで途中鍋返しをしながら煮てグリンピースを散らして仕上げます。

小アジの南蛮漬け

  1. 小ダイか小アジ4~5尾を唐揚げする(小麦粉少々まぶして揚げる)。
  2. ニンジンはせん切り、玉ねぎは薄切りしてバットに敷き、その上に①をのせる。
  3. 鍋に酢・しょうゆ各1/2カップ、酒大さじ1を加えて沸騰させ、②にまわしかける。時間を置いて味をしみ込ませる。

こちらでもご紹介しています。

ドライカレー


材料は4人分です。

合い挽き肉300g,ニンニク2かけ,ショウガ1かけ,玉ねぎ1個半,にんじん1本,セロリ1/2本,トマト3個,カレー粉大さじ3,塩コショウ・オリーブ油(またはサラダ油)・バター各適量.

  1. トマトは熱湯につけて皮をむき、種を出しておく。全ての野菜をみじん切りにする。
  2. オリーブオイルでニンニク、ショウガをいためて香りを出し、にんじん、玉ねぎ、セロリを加えて、よくいためる。肉を入れてさらにいため、カレー粉をふり、混ぜ合わせる。
  3. ②に①のトマトを加え、弱火で30分ほど煮込む。塩コショウで味を調え、最後にバター少量を加える。

ちなみに、ドライカレーにはさつまいものミルクスープがよく合います。レシピはこちら

2009年6月19日金曜日

3色ピーマンのペンネ


3色ピーマンのペンネのレシピを、「週刊 服部幸應のしあわせクッキング41号」(ディアゴスティーニ・ジャパン)からご紹介します。材料は4人分です。

ペンネ240g,むきえび120g,ジャンボピーマン(赤・黄・緑)各1/2個,ホールトマト(水煮缶)1缶,にんにくかけ,赤とうがらし少々,イタリアンパセリ適量,バルミジャーノ・レジャーノ適量。塩,こしょう,オリーブ油
  1. 鍋にたっぷりの湯をわかし、塩適量を加えてペンネをゆでる。
  2. ピーマンはへたと種をとり、ペンネと長さをそろえて1cm幅に切る。
  3. フライパンにオリーブ油大さじ3を入れ、みじん切りにしたにんにくと小口切りにした赤とうがらしを炒め、むきえびとピーマン、ペンネの順に加えてさらに炒める。
  4. ③にトマトを加えて炒め、塩、こしょう各少々で味をととのえる。
  5. 器に盛り、刻んだイタリアンパセリを振り、おろしたバルミジャーノ・レッジャーノを添える。

クラムチャウダー


クラムチャウダーのレシピを、「週刊 服部幸應のしあわせクッキング41号」(ディアゴスティーニ・ジャパン)からご紹介します。材料は4人分です。

あさり(殻つき)300g,白ワイン1/2カップ,玉ねぎ1個,にんじん1/2本,じゃがいも1個,さやいんげん10本,ベーコン(薄切り)80g,牛乳1と1/2カップ,生クリーム1と1/2カップ,スープ2カップ,パセリのみじん切り少々,クラッカー適量。塩,こしょう,バター。
  1. あさりは海水程度の塩水で塩を吐かせる。貝をこすり合わせるように洗い、水気を切る。貝をこすり合わせるように洗い、水気をきる。フライパンか鍋に入れてワインを加え、蓋をして酒蒸しにする。
  2. 野菜とベーコンは小さな角切りにし、じゃがいもは水につけてアクを抜いてから水気をきる。鍋にバター30gを入れて全体に脂がまわるまでよく炒める。
  3. ②にスープ、①のあさりの蒸し汁を加え、ゆっくり煮込む。途中アクが出ればすくう。野菜に火が通ってやわらかくなったら、①のあさりを加える。
  4. ③に牛乳を加えて、煮立ちかけたら、生クリームを加えて風味をつけ、火をとめる。最後に、味をみて塩とこしょう各少々で調味する。器に盛ってパセリを振り、好みの量のクラッカーを割ってかける。

2009年6月16日火曜日